2014年10月29日

木の枝下ろし

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朝写したときは暗くて手前の生け垣が写らないほど木の枝が伸びて下の生け垣が枯れてしまいそうでした。10本あまりの木の枝を切り落としたら、とても明るくなりました。これからは生け垣も生きかえってくれるでしょう。
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2014年10月12日

【2014年10月12日】2014年度の田んぼクラブ(第6回目)を行いました!

この日は、うす曇りの下で田んぼクラブ第6回目「脱穀」を行いました。

台風直撃の恐れもあり天候がとっても心配されたのですが、
台風19号の進み具合が若干遅くなったこともあり
行事を無事に行うことができました
(田んぼクラブは年間公募行事です)。

行事は、行事参加親子19家族51名、レンジャー3名、埠頭株式会社3名、
そして東京港グリーンボランティアのスタッフ7名で行われました。

最初に先週のハザ馬と田んぼの風景です。
分かりにくいかもしれませんが、ハザ馬にかけられている稲穂は
黄金色をしていました。しかし、茎はまだ鮮やかな緑でした。
また、稲刈り後の田んぼは切り株を含め茶色でした。

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さて、これが2週間経過してこんな感じになりました。
田んぼで緑色に見えるのは、蘖(ひこばえ)です。
二番穂とも呼ばれ、切り株から生えてきます。
稲刈りの時期が早い地方の田んぼでは穂も付き、鳥たちへの贈り物となります。

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さて、ハザ馬に近づいてみましょう。
ご覧のとおり色が薄茶色になり、表面はすっかり乾燥しているようです☆

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行事は、最初にオリエンテーションをしたあとで
親子で稲束をハザ馬から降ろしました。

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降ろした稲束は、人の手とリヤカーとで自然学習センター前まで運びます。

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稲束を運び終わった後は、お母さんと子供たちは生き物観察をしました。
一方お父さんたちは、ボランティアスタッフと一緒にハザ馬の解体を行いました。
ハザ馬の竹は、リヤカーで自然学習センター脇の棚まで運びました。

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そして、いよいよ本日のメインイベント「脱穀」の開始です!!

現在の脱穀は、自走式のコンバインを使い、稲刈りと脱穀を同時に行います。
しかし、東京港野鳥公園の脱穀では、大正時代から昭和初期に使われたという
年代モノの「人力足踏み脱穀機」を使って行います。

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東京港野鳥公園にある「人力足踏み脱穀機」は、恐らく戦前の製品と思われます。
文字も「右から左」に書いてありますしね。
とはいえ、ご覧のとおり立派な脱穀機ですので、今でも現役バリバリなのです(^-^)/

足を踏むと、針金付きのドラムが高速で回転し、稲穂を綺麗に脱穀してくれます。
ま、足はかなり疲れますけどね(^^;

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ここで、脱穀の流れを簡単に説明します。
こんな感じですかね。

1.下の写真で向かって左上にいる方たちが、「足踏み脱穀機」で脱穀します。
2.脱穀した籾は、写真中央のグループで3回ふるいをかけます。
  ふるいで残った穂付きの籾は、写真右手のように割り箸や
  ゴム手で分別します。これが、結構地道な作業なんですよね。
3.仕上げは唐箕(とうみ)で、籾とゴミとを分別します。

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では、ここで唐箕(とうみ)について。
日本史で、江戸時代の農作について学ぶ時に出てきた道具になります。

唐箕の構造は簡単です。
手回しの木の風車でゴミを吹き飛ばします。
籾は重いので下に落ちる、という極めてシンプルな構造になっています。
吹き出し口からゴミが飛んで行く様子、わかりますか?

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一方、重い籾は綺麗になり、手前からコンテナに落ちます。
先人の知恵は、素晴らしいです。本当に感心させられます(^-^)/

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行事参加の親子は3つの班に分かれ、
ローテーションでそれぞれの工程を体験しました。

最後に籾は袋に入れて、計量します。
お父さん達が天秤棒を担ぎ、子供たちがバネ量りを覗いて計量します。

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さて、今年の取れ高はどれくらいになったんでしょうか???

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今年の東京港野鳥公園産のお米の取れ高は、
約100kgになりました。

収穫量が例年より若干少ないようです。(^^;) 
2014年は、8月中旬まで天気が良く育ちも順調でした。

しかし、開花時期の8月後半からの天候不順が響いたこともあり、
空の稲穂が多くなってしまったようです。
お盆あたりは、梅雨時のように雨が降ってましたしね…。。

これから2週間程、自然学習センターのサンルームで乾燥させた後、
専門の業者さんに籾すり・精米をお願いする予定です。

田んぼの実質的な作業は今回で無事終了です。
皆さん本当に本当にお疲れ様でした。(^-^)/

次回の行事(第7回)は11月9日の「田んぼからの贈り物〜振り返り〜」となります。

posted by 東京港グリーンボランティア at 22:06| 東京 ☀| Comment(0) | 自然情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月08日

作業

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木に張り付いているツタをはがしました。でもむやみやたら出ている笹も刈りました。
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2014年10月04日

【2014年9月28日】2014年度の田んぼクラブ(第5回目)を行いました!

雲ひとつない夏空の下、田んぼクラブの第5回目「秋だ!実りだ!〜稲刈り〜」を行いました
(田んぼクラブは年間公募行事です)。

行事は、行事参加親子19家族45名、レンジャー4名、埠頭株式会社2名、
そして東京港グリーンボランティアのスタッフ10名で行われました。

最初に田植えから17週間後の稲刈り直前の田んぼ(定点撮影)です。

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少しだけ、近づいてみましょう♪

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ご覧のとおり茎はまだ緑ですが、稲穂が黄金色に色付いて垂れ下がっています。
今年も豊作の様です。(^-^)/


行事は、最初に自然学習センターでオリエンテーションを行いました。
その後田んぼに移動し、お母さんと子供たちは生き物観察、
お父さんとボランティアはハザウマ作りを始めました
※少しだけ、昔話風の語りかも?!

東京港野鳥公園の田んぼは、昔ながらのお米の作り方で作っています。
稲刈りは手と鎌で行います。
お米はというと、ハザ掛け(地方により「はさ掛け」、「オダ掛け」とも言う)で、
2週間程自然乾燥します(一般的に、自然乾燥したお米は美味しいと言われています☆)。

では、ハザウマの作成手順をみていきましょう。
はじめに、4m間隔で竹(東京港野鳥公園産)の3脚柱をセットします。

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柱に竿を渡し、バランスを見ます。
脚が動かないようにするために、根がらみの竹を打ちこみ、シュロ縄で縛ります。

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そして、ご覧のように立派なハザウマが完成しました。所要時間は約30分ほどでした。
ハザウマをバックに、お父さん方と東京港グリーンボランティアのスタッフで記念撮影しました♪

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早めの昼食を済ませ、午後は待望の稲刈りを行いました。

東京港グリーンボランティアのスタッフが、
稲刈りと稲の束ね方をレクチャーさせていただきました。

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レクチャーのあとで、行事参加者は各田んぼに別れて稲刈りを始めました。

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稲刈りが完了した田んぼから順番に、
ネコ車(一輪車)を使ったり、手で抱えたりして、
稲束をハザウマまで運びました。

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そして、親子でハザ掛けを行いました!

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ハザウマ掛けはあっという間に終了しました!(^^)!
立派なハザウマ風景に、皆さん満足な様子です☆

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行事参加者は、学習センターに戻りまとめの絵日記を作成し、帰途につきました。


最後に稲刈り完了後の田んぼをご紹介します。
今後は、来年の春に向けてレンゲの種を蒔く予定です。

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また、秋の陽光に映えるハザウマです。
2週間後(10月12日)には、脱穀が始まります。
すなわち、ハザウマは10月11日までの期間限定ということになります。

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ぜひぜひ、ハザウマを見に東京港野鳥公園へ遊びに来てくださいね!!
posted by 東京港グリーンボランティア at 17:23| 東京 ☁| Comment(0) | 2014年里山情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする