2017年05月07日

【2017年4月30日】春の干潟観察会を行いました!

この日は、春の干潟でたくさんの生き物を探す
「春の干潟観察会」を行いました。

参加人数は、応募上限の30名(!)。
潮の都合により、通常とは異なる午後開催になったものの
天気にはとっても恵まれました☆

潮が引いた干潟では、気になることがいっぱい。
なので、東京港グリーンボランティアのスタッフも
少しだけお手伝いさせてもらいました。
P4300124.JPG

今回は、カニや貝だけではなく、魚たちも観察できました。
この日は大きな貝にはあまり出会えなかったものの(アサリやホンビノスガイは稚貝が多かったです)、
魚たちにはたくさん会うことができました。
P4300132.JPG

そして、抜け殻(または死骸?)ではあったものの、
大きなカニも見つけました。
P4300128.JPG
このカニは、モクズガニというカニのようです。
普段は海で暮らしますが、卵を離すときに川を遡るカニです。
東京港野鳥公園でもたまに見かけるアカテガニとは、逆のパターンですね。
(アカテガニは、卵を離すときに干潟に出ます)

そして、小さな石が転がってる干潟では、
岩をひっくり返すとタカノケフサイソガニたちが出てくる出てくる・・・。
参加者の皆さんは、必死になって石をひっくり返して探していました。

そんな中で、ひときわ目を引いたのがこのカニ。
20170430_ishigani.JPG

イシガニというカニです。見ての通り、ハサミがもんげー大きいです。
なので、指を挟まれたらひとたまりもないんです。。。
というわけで、今回は軍手をつかませてみました。
(みなさん、イシガニを見かけたときはむやみに触ろうとしないでください)

ちなみにこのイシガニ、一番後ろの足はこうなっています。
20170430_ishigani_02.JPG
足の後ろは水かきのようになっているので、水の中でもへっちゃらなのです(*'▽')

イシガニは、もともと日本の干潟にいるカニなのですが、
ここしばらくの間は、外来種であるチチュウカイミドリガニを
よく見かける状態が続いていました。

去年あたりから、イシガニを見かけることがまた増えてきているように感じます。

干潟の生き物観察を続けていくと、こういった生き物の増減にも気がつけます。
自然環境を見ていくためには、こういった継続的な目線がとっても大事です。
干潟観察会では、こういった体験もすることができます。

親子の触れ合いがアップする効果、環境教育に興味を持つ効果、
そして何よりも自然の癒し効果(←コレ、大事です)。
自然観察会ではたくさんの楽しいことに出会えます。

2017/5/14(日)の午後1:00から東京港野鳥公園で行う
「潮入りぐるっと観察会」でも、干潟の生き物たちに触れ合うことができます。

13:00までに東京港野鳥公園のネイチャーセンターに来てくれた方であれば
誰でも参加できます。
みなさま、潮入りぐるっと観察会もよろしくお願いします♪
posted by 東京港グリーンボランティア at 11:20| 東京 ☁| Comment(0) | 2017年干潟活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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